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駅伝は日本独自の競技?オリンピック種目になる?強い大学は?

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お正月と言えば、箱根駅伝を思い浮かべる人も多いですよね。

1月2日と3日の2日間に亘って行われ、テレビ中継もガッツリされるので、ダラダラとコタツに入りながら、なんとなく見ているなんて人も結構います。

この箱根駅伝、はっきりいって日本で一番メジャーな駅伝大会かと思うのですが、実は関東の大学だけの大会なんです。
全国大会じゃないんですね ゚Д゚) 知らない人も多いです。

ところで、2020年は東京オリンピックですが、そういえば駅伝ってオリンピックにありましたっけ? ないですよね~

これ、なんでなんでしょ?

駅伝は日本独自の競技?

日本では知らない人は少ないであろう駅伝は、海外でも「EKIDEN」と呼ばれます。

そう、つまり「JUDO」、「KENDO」、「KARATE」などと同じく日本発祥の競技なんですね。
 

けど、先ほどご紹介した「JUDO」なとどは、決定的に違うことがあります。

それは「EKIDEN」は海外では全然メジャーではないということ。
つまり「EKIDEN」とは呼ばれていても、それを知る人がほとんどいないんですね。

ちなみに国際陸上競技連盟では駅伝の国際名称としては「EKIDEN」でななく「Road relay(ロードリレー)」と呼称しています。
 

海外でも駅伝大会が開催されることはあるにはあるのですが、かなり数は少なく、また一流ランナーが出るようなものではありません。

一時期、日本陸連が主導して「国際千葉駅伝」という国際大会が行われていましたが、参加者のレベルが低く、諸外国に広まることもなく、スポンサーも撤退し、大会は消滅してしまいました。
 

しかし世界的にはマイナースポーツであっても、日本ではとってもメジャーですよね。

日本の中高生ランナーにとっては、箱根駅伝を最大の目標としている人も少なくありません。

さきほと言ったように、箱根駅伝は全国大会でもなく、関東の大学だけの駅伝大会であるにもかかわらずです。

ですから、箱根に出るために関東の大学にいく、他の地域のランナーも多くいます。
それほど、箱根駅伝は日本ではメジャーすぎる注目の大会なのです。
 

そして、その先にあるオリンピックのマラソンに向かう前に燃え尽きてしまう者もいると指摘する専門家もいます。

そのような事もあり「駅伝は百害あって一理なし」、「箱根駅伝がマラソンをダメにしている」といった批判もあります。
 

●駅伝選手のスピードってどんなもんだと思います?
駅伝では何キロの距離を走る?スピードは時速何キロ?
 

駅伝の歴史

では、世界ではマイナーでも日本ではとってもメジャーな駅伝の歴史、ルーツを見てみましょう。
 

〝駅伝〟という言葉は、日本書紀にも記載されているほどで、遥か昔から存在します。

当時は首都と地方の間に30里(約16km)ごとに中継所があり、それを〝駅〟と呼んでいました。

この駅に人や馬、宿泊施設を置き、そこに朝廷の使者が来ると、次の駅まで乗り継ぎの馬を用意しました。

その仕組みを「駅伝貢進」と言いました。

これが〝駅伝〟という名前の由来なんですね。
 

競技としての駅伝が初めて開催されたのは、大正6年(1917年)になります。

それが京都、東京間を繋ぐ「東海道駅伝徒歩競争」で、約500kmもの超長距離を23人のランナーで3日もかけて行われました

そのときのゴールとなった東京、上野の不忍池のほとりには駅伝の記念碑が建てられており「駅伝の歴史ここに始まる」と刻まれており、駅伝ランナーの聖地と言われています。

そして、この3年後に第1回の箱根駅伝が開催されました。
 

この駅伝普及に尽力したのが〝マラソンの父〟とも言われている金栗四三(かなぐりしそう)です。

「孤独な長距離トレーニングも、チームで行えば効果が上がる」と発案し、42.195kmの長距離を単独で走るマラソンとは違った駅伝ならではの魅力を伝えたのでした。
 

駅伝はオリンピックの種目になり得る?

話は戻りまして、日本発祥の駅伝は、日本国内では人気があるものの、海外ではそうではありません。

このような駅伝が今後、オリンピック競技の一種目となる可能性はあるのでしょうか?
 

今では世界的にメジャーとなった柔道も、元々は日本以外では無かったものが今では正式競技となっています。

オリンピックの柔道は、1932年のロサンゼルスオリンピックで公開競技として初登場し、1964年の東京オリンピックから正式競技となっています。
 

しかし2020年には再び東京オリンピックが行われますが、ここで駅伝は、開催地提案の追加種目の候補にすらなりませんでした
 

その理由はこんなところでしょうか。

  • 日本以外では、ほとんど認知されていない
  • 同じオリンピックで、マラソンやトラックでの長距離走のトップアスリートが駅伝も合わせて走るのは厳しく、どうしてもそれに劣る選手の種目となってしまう
  • マラソン以上の道路封鎖、それに中継所が必要になることから負担が大きい
  • 個人主義が基盤にある欧米社会では「EKIDEN」の魅力が理解しにくい

駅伝の強い大学はどこ?

なかなか駅伝のオリンピック実現は難しそうですが、駅伝の盛んな日本で、駅伝に強い大学はどこなのでしょうか。

ここでは、あくまでも関東だけになってしまいますが、箱根駅伝の実績から駅伝に強い大学をランキング化したいと思います。
 

ランキングのルールは以下のとおりです。

①過去5大会で10位以内に入ったチームにポイントを付与
②1位10点、2位9点・・・・・9位2点、10位1点
③上記ポイントに直近の大会が1.4倍、その前1.3倍・・・・5大会前1.0倍
④上記トータルポイントの高い順にランク付けをする
【箱根駅伝 強豪大学ランキング】
ランキング・大学POINT2018順位2017順位2016順位2015順位2014順位
1 青山学院大学561位1位1位1位5位
2 東洋大学53.92位2位2位3位1位
3 早稲田大学43.63位3位4位5位4位
4 駒澤大学31.112位9位3位2位2位
5 日本体育大学27.84位7位7位15位3位
6 東海大学22.45位10位5位6位13位
7 順天堂大学15.111位4位6位12位16位
8 中央学院大学13.610位6位9位8位12位
9 明治大学12.718位14位4位6位
10 法政大学10.96位8位19位11位
11 城西大学107位12位7位19位
12 神奈川大学7.813位5位13位17位18位
13 帝京大学79位11位10位11位8位
14 拓殖大学6.28位14位16位16位9位
15 山梨学院大学5.818位17位8位9位棄権
16 日本大学419位11位13位7位
17 大東文化大学2.116位13位18位10位10位

過去5大会で全て10位以内に入っていたのは、青学、東洋大学、早稲田の3校だけでした。

強豪校でもいつでも上位に君臨し続けるのは厳しい状況ですね。

さぁ、次は青学を打ち破る大学は現れるのでしょうか!楽しみですね。
 

●ところで駅伝中継を見ていたら気になりませんか?
駅伝のサングラスや手袋は何のため?腕時計で何を見てる?
 

まとめ

駅伝は日本発祥のスポーツで海外でも「EKIDEN」と呼ばれるものでしたが、海外での認知度はほとんどなく、今後もオリンピック種目として採用される可能性は低そうです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)/

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