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お墓参りで手を合わせるとき目を閉じる?1人や午後はNG?

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お墓は故人やご先祖様が眠る家のようなものですから、いわば、ご先祖様の家を訪ねるようなものです。しっかりとマナーを守って気持ちよくお参りしたいですね。

そこで気になるのがお墓参りの作法です。ただ何となく、何も考えずに手を合わせていませんか?

お墓参りにも正しい作法があります。知っていると心強いお墓参りの作法について書いていきます。

あと、「お墓参りに一人で行ってはいけない」とか「お墓参りを午後にしてはいけない」など、お墓参りで良くないと言われていることについても書いて行きたいと思います。

お墓参りで手を合わせるときは目を閉じる?

お墓参りで合掌する際、目を閉じてお参りする人がほとんどだと思います。

ですが、それって正しいマナーなの?と不安になったことはありませんか?

安心してください。お墓参りの際は、目を閉じて手を合わせるのが一般的です。

正しい合掌の作法は以下の通りです。

まず、故人と一番縁の深い人からお参りをします。

大切なのは、墓前でしゃがむ、もしくは墓石よりも背を低くすることです。

立ったまま合掌するのは、ご先祖様や故人に対して無礼に当たります。

しゃがんで頭を下げるのが望ましいのですが、スペースの関係で難しい場合もあるでしょう。

その場合は後ろに下がって合掌しましょう。

合掌は二つの掌を仏様(右側)と自分(左側)に見立て、胸の前で掌をピッタリと合わせます。

頭を30度ほど下げて、軽く目を閉じます。

これが正しい合掌の作法です。

お墓参りに1人で行ってはいけない?

お墓参りに一人で行ってはいけないというのは本当なのでしょうか?

理由として、霊にとり憑かれるからだと言われているようですが、これは迷信です。

お墓参りをするなら、霊にとり憑かれるどころか、ご先祖様のご加護があっても不思議ではありません。

お盆やお彼岸はたくさんの人が集まるお墓も、普段は一番お墓に近い親族が墓守をしているケースも多いでしょう。

そういった、普段からお墓を大切にしている人がとり憑かれるなんて、考えにくいですよね。

お墓参りに行くときは家族や身内と一緒の場合が多いでしょうが、一人で訪れる場合は、ご先祖様や故人と一対一でお話ができるため、ご先祖様たちも喜んでくださるかもしれません。

お墓参りは午後に行ってはいけない?

次に、お墓参りを午後にしてはいけない、ということについてです。

結論から言ってしまうと、お墓参りの時間に決まりはありません

では、何故お墓参りは午前中が一般的と言われているのでしょうか?

これは、お墓参りの日は他の用事は後回しにし、ご先祖様への挨拶を優先するべきという考え方からきています。

そもそも、お墓参りは何かのついでではなく、その日のメインイベントになる行事ですので、早めに済ませるのが良いということです。

また、お墓参りの際はお墓の掃除もするため、午前中に行った方が時間的な余裕が持てます。

ですが、お墓の場所が遠かったりするとどうしても午前中にお参りができないというケースもあると思います。

その場合は、あなたがお墓参りに行くことができる時間で構いません。

大切なのは故人やご先祖様に挨拶に行くという「心」です。

ただ、あまり暗くなってしまうと視界が悪く、足元の不安が増しますので、できれば明るい時間帯に行くようにしましょう。

お墓参りに行ったら帰宅後に清めの塩は必要?

帰宅後にお清めの塩を振らなければいけない、という説もあります。

これは間違いです。

清めの塩は必要ありません

清めの塩というのは、仏教ではなく、神道の考え方です。

神道では死=穢れと言われており、塩を振るのは穢れを払うために行うものです。

お葬式では清めの塩を振りますが、お墓参りは故人を敬い、感謝の念を伝えるためのものなので、穢れを払う必要はありません。

お葬式とお墓参りは似ていますが、異なるものですので、混同しないようにしましょう。

まとめ

正しい合掌の作法は
1 故人に縁の深い人から順にお墓参りをする。
2 墓前にしゃがむか、少し下がる。
3 掌はぴったりと隙間なく合わせる。
4 頭は30度ほど下げ、軽く目を閉じる。

多くの人がこのようにお参りをしているかと思いますが、次のお墓参りからは自信をもってお参りすることができますね。

また、お墓参りに関するNGと言われていることについても、迷信であったり、必要がない場合があります。お墓参りには一人で行っても構いませんし、午後からになっても問題ありません。清めの塩も必要ありません。

お墓参りには、宗派や地域によって決まりがある場合もありますが、基本的には厳密なマナーは存在しません。大切なのは、あくまでも故人やご先祖様を敬い、偲ぶ気持ちなのです。

今後のあなたのお墓参りが、清々しくいいものになりますよう、役立てていただければ嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)/

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