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指しゃぶりは歯並びが悪くなる?大人の歯は?防止法はコレ!

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赤ちゃんや子どもの指しゃぶりは見ていて可愛いものです。

しかし、その指しゃぶりが将来の歯並びに関係してくると言われることがあります。

今回は、指しゃぶりについてと歯並びへの影響、また防止法を紹介していきます。

指しゃぶりをしていたら歯並びが悪くなるから矯正しないといけないと言われたけどホント?

結論から言いますと、指しゃぶりをすることによって、歯並びに影響するかというと・・・・・

します!

しかし、それは指しゃぶりを行う時期によって、歯並びに影響してくるかが変わります。

生まれたての赤ちゃんの時期から見ていきましょう。

まず、生後2~4ヶ月の乳児期では、口の周りにきた指や物を無意識に吸う反応があります。

これは 人間が生きていく上で必要な動き になります。

特に授乳する際に吸い方をわざわざ説明して行うことは、まずないですよね。

それはこの反応によって無意識に赤ちゃんがおっぱいを吸うためです。

5ヶ月頃になると、なんでも口に持っていってしゃぶります。

これらは眼球と手の協調的な運動を学習するとともに、様々な物をしゃぶって形や味などを 学習するため と考えられています。

つかまり立ち(9ヶ月)、伝い歩き(11ヶ月)、ひとり立ち(12ヶ月)を行う頃は、指しゃぶりをしているとこれらの動作が出来ないので、徐々に指しゃぶりが減少する傾向にあります。

幼児期前半である1~2歳の時期では、手を使った遊び(積み木や人形遊び等)が多くなるため、昼間の指しゃぶりは減少します。

そのため、退屈な時や、眠たい時にのみ見られるようになります。

幼児期後半である3歳以降では、友達と遊ぶようになり、指しゃぶりは自然と減少していきます。

5歳を過ぎると、指しゃぶりはほとんどしなくなります。

しかし、学童期である6歳になっても、稀に指しゃぶりする場合があります。

その場合は、特別な対応をしない限り、指しゃぶりが消失することは少ないです。

ある研究では、2歳以降で指しゃぶりを行う子どもは、20.9%とされており、5人に1人は指しゃぶりをする傾向にあります。

では、実際にいつ頃の指しゃぶりでは、歯並びに影響するのでしょうか?

小児科医の見解によると、「指しゃぶりは生理的な人間の行為なので、子どもの生活環境、そして心理的状態を重視し無理に止めさせない」「口や歯への影響について心配していない」という意見が多いようです。

一方、小児歯科医はというと、「4~5歳を過ぎた指しゃぶりは指導した方が良い」という意見が多いようです。

その理由は後述しますが、指しゃぶりをすることで、歯並びと噛み合わせの影響だけでなく、開咬になると発音や嚥下、そして口元の突出、さらに顎発育への影響も出てくるためとされています。

そのため、不正咬合の進行を防止し、お子さんの口腔機能を健やかに発達させる意味でも、4~5歳以降の指しゃぶりは「要注意」としているようです。

また、4歳以下でも習慣化する危険がある子どもに対しては指導する必要があると言われています。

指しゃぶりを続けていると歯並びは大人の歯にも影響するの?

前述したように、時期によって歯並びに影響してきます。

そして指しゃぶりを続ければ続けるほど、歯並びや噛み合わせに影響が出てきます。

その一つに上顎前突 (上の前歯が前方に出る) というものがあります。

上顎と書かれているように、上顎骨という骨が前に突出するため、骨格に影響してきます。

骨格まで影響してくると、その後生え変わる大人の歯にも少なからず影響してきます。

その他にも開咬 (上下の前歯の間に隙間が開く) や片側性交叉咬合 (上下の奥歯が横にずれて噛み合わせが悪くなる) があります。

このような噛み合わせの異常により、口呼吸構音障害が起りやすくなります。

前歯が出てくると、口を閉じにくくなり、いつも口を開けている癖がつき、口呼吸をしやすくなります。

また、開咬では、声を出す時に前歯の隙間に舌が入るため、サ行、タ行、ナ行、ラ行などが言いにくくなり、滑舌が悪くなるとされています。

指しゃぶりの抜群の防止方法はコレ!

前述したように、4~5歳以降の指しゃぶりは防止していくことが必要となります。

乳児期後半となる就学前までに、1日中頻繁にしている吸い方が強いために指ダコが出来る場合は、4~5歳になって、習慣化しないために親子に対して小児科医や小児歯科医による介入が必要となることもあります。

簡単に出来る防止法としては、子どもの生活のリズムを整え、外遊びや運動をさせてエネルギーを十分に発散させることが大切となってきます。

また、手や口を使う機会を増やすようにすると、指しゃぶりは減少していきます。

そのため、子どもが元気にたくさん遊ぶことが大切です。

まとめ

指しゃぶりについては3歳頃までは、特に禁止する必要はありません。

しかし、4~5歳になっても指しゃぶりをしている場合は、将来的に歯並びだけでなく、滑舌や呼吸にも影響を及ぼすことが多いです。

そのため、多く遊ばせることが大切ですが、どうしても止めない場合は、専門医に相談してみるのが良いでしょう。

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